ボーイングは2018年3月25日(現地時間)、シンガポール航空に初となる「ボーイング787-10」を納入したと発表しました。ボーイング787-10は「787 ドリームライナー」の中で最も胴体の長いバリエーションとなり、「ボーイング787-9」から胴体を5.5m延長することで2クラスなら330人の収容が可能。最大航行距離は1万1910kmと787-9に比べて若干短くなっていますが、競合機とくらべて10%の燃費向上、そして旧型機と比べれば25%の燃費