日本の半導体政策が岐路に立っている。東芝の半導体メモリー子会社「東芝メモリ」売却交渉での紆余(うよ)曲折は、日本が半導体産業をどう位置付けるか、という課題を浮き彫りにした。IoT(モノのインターネット)社会では、工場、自動車、データセンター、モバイル端末など、半導体を使用する数と領域は確実に広がる。各国・地域が将来を見据え、半導体産業振興に動き出した。