―米国留学後、1973年に米メルクとの共同研究で研究室を立ち上げました。産学連携の先駆けです。「研究者が強みを持たないと、企業が資金を出すはずない。資金を頂く以上、覚悟が必要。『資金源として国が頼れなくなったから企業に頼る』というのでは、『連携』でなく『依存』だ。私が国に頼らない研究室経営をしてきたのは、私大が国から相手にされなかったからでもある」―産学連携といいつつ、企業の“実験代行”に甘んじて