アメリカが離脱した環太平洋経済連携協定(TPP協定)の話し合いが大詰めを迎えている。報道によると、千葉県浦安市で11月1日まで開かれていた首席交渉官会合では、知的財産分野で10項目前後について効力を凍結する方向で一致するなど、議論が進展しているという。朝日新聞は11月1日夜、離脱するまで、アメリカ側が強く要求してきた著作権保護期間を「70年」とする規定は凍結する方向で進んでいると速報した。ツイッターなどでは、