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第13回 POLUS‐ポラス‐学生・建築デザインコンペティション。二次審査会 受賞者決定!最優秀賞は『こもり知らずの扉』
ポラスグループ ポラス株式会社(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:中内 晃次郎)は、2026年7月8日に『第 13 回 POLUS-ポラス‐学生・建築デザインコンペティション』の二次審査会を公開開催し、厳正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点、入選2点を決定しました。優秀賞は当初は1点、入選3点の予定でしたが、候補の2作品が同等の評価となり、特例として優秀賞2作品、入選2作品としました。
本コンペティションは、大学院や大学、高等専門学校などに通う学生を対象に、建築の道を志す学生の自由で新鮮な発想を表現・公表する機会を提供することで、将来活躍が期待される学生を応援しています。
最優秀賞
作品名/こもり知らずの扉
平出 さつき(京都美術工芸大学)
優秀賞
作品名/「個」のつどい
石澤 航(九州大学大学院)
優秀賞
作品名/壁で編む縁
八木 清花・岡 優志・吉井 洸貴(大阪工業大学大学院)
入選
作品名/倉庫の家
光安 天舞(東京理科大学大学院)・村上 祥太(東京藝術大学大学院)
入選
作品名/「家族を編む」境界を滲ませる子供のスケール
吉川 大空・脇坂 献徒(京都工芸繊維大学大学院)


審査委員(前列)と入賞した学生の皆さん 質疑応答の様子
■最優秀賞受賞者コメント
作品名/こもり知らずの扉
平出 さつき(京都美術工芸大学)
最優秀賞に選定いただきありがとうございます。今回の機会を励みとして、今後は誰かのサポートができるようなポジションに立って、身近な方々の手助けとなれるような設計ができるように取り組んでいきたいと思います。

こもり知らずの扉 模型
■審査委員の講評
審査委員長 西沢 立衛氏 (横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA教授)
今年は大変多くの応募案が集まり、様々な案が競い合って、審査は簡単ではなかった。その激戦の中で最優秀賞に選ばれたのは「こもり知らずの扉」で、方丈のユニットが連続し、繋がったり分かれたりする、群的建築の提案であった。空間の変化と家族の大きさの変化が有機的・動的で、その形のなさは課題である「脱家族の家」に鋭く応えるものであった。的確なスケール感覚とディテールがあり、ひとつも諦めることなく全体をまとめあげた作者の努力の大きさを感じた。
優秀賞の『壁で編む縁』は、壁が領域を作りまた領域を乗り越え、立体的な新領域を作り出すというもので、私としては最優秀賞に次いで推した。屋根も考えてくれたら、さらに飛躍したのではないだろうか。
優秀賞『「個」のつどい』は、異形平面の木造住宅がランダムに集合する案で、バラバラな個の表現に鋭さを感じた。他方でその集合には、新しい風景と感じられるものがなかった。
入選『倉庫の家』は、大倉庫にいろんな人が住むという案で、そのおおらかさとアイデアの大胆さに魅力があったが、大倉庫空間の中に普通の集合住宅を建ててしまったのは残念だった。入選『「家族を編む」境界を滲ませる子供のスケール』は、子供を家の中心に持ってくるところに提案性があったが、建築は普通であった。
■審査委員
審査委員長 :西沢 立衛(横浜国立大学大学院Y-GSA教授)
審査委員 :今井 公太郎(東京大学生産技術研究所 教授)
原田 真宏(芝浦工業大学 教授)
中川 エリカ(中川エリカ建築設計事務所)
野村 壮一郎(ポラス社内審査委員)
作品紹介
最優秀賞 こもり知らずの扉

優秀賞 「個」のつどい

優秀賞 壁で編む縁

入賞 倉庫の家

入賞 「家族を編む」境界を滲ませる子供のスケール

最優秀賞 こもり知らずの扉

優秀賞 「個」のつどい

優秀賞 壁で編む縁

入賞 倉庫の家

入賞 「家族を編む」境界を滲ませる子供のスケール

本件に関するお問合わせ先
ポラス株式会社
コミュニケーション部広報課
048-989-9151
担当:片平、青柳、中上

