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三菱電機、先進レーダ衛星「だいち4号」を公開 2024年度打ち上げ予定
三菱電機は2024年3月11日、先進レーダ衛星「だいち4号(ALOS-4)」を報道関係者に公開しました。「だいち4号」は2014年5月に打ち上げられた陸域観測技…
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ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した“りゅう座”のエッジオン銀河「NGC 5866」
こちらは「りゅう座(竜座)」の方向約5000万光年先の銀河「NGC 5866」です。NGC 5866は地球に対して真横を向けた位置関係にある、いわゆるエッジオン…
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ウェッブとハッブル、2つの宇宙望遠鏡で観測した“おとめ座”の銀河「NGC 4535」
こちらは「おとめ座(乙女座)」の方向約5000万光年先の渦巻銀河「NGC 4535」です。「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope:…
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アメリカの「UFO」は西部地域で多く目撃? 真面目な研究から見えてきたもの
「UFO」というとオカルトか何かのイメージが強いかと思われますが、実際には国防や科学研究といった真面目な場でも議論の対象となります。ただし、UFO…
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ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した“おとめ座”のエッジオン銀河「NGC 4423」
こちらは「おとめ座(乙女座)」の方向約5500万光年先の銀河「NGC 4423」です。一見すると不規則な形態の銀河のようですが、欧州宇宙機関(ESA)によ…
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“天の川銀河の恒星” だと思われていた天体、実は史上最も明るいクエーサーだったと判明!
「クエーサー」は中心部に巨大なブラックホール(超大質量ブラックホール)を抱えており、100億光年以上離れていても観測可能なほど明るく輝いていま…
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米民間企業インテュイティブ・マシーンズの月着陸ミッション「IM-1」を振り返る 打ち上げから活動終了まで
日本時間2024年2月23日8時23分、米国の民間宇宙企業インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)の月着陸船「Nova-C(ノヴァC)」が月着陸に…
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X線で観た宇宙に「S8緊張」は見られない 「eROSITA」が挑戦した宇宙の謎
宇宙には無数の銀河がありますが、その大雑把な配置は初期宇宙のわずかな“デコボコ”に由来すると考えられています。しかし、初期宇宙の観測結果から…
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【更新】スペースX、スターシップの第3回飛行試験を日本時間3月14日夜に実施へ
【2024年3月14日21時28分更新】打ち上げ目標時刻は日本時間2024年3月14日22時25分(米国中部夏時間同日8時25分)に変更されています。The Starship te…
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次期太陽観測衛星「SOLAR-C」プロジェクトが発足 2028年度の打ち上げ目指す
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年3月1日、次期太陽観測衛星「SOLAR-C(高感度太陽紫外線分光観測衛星)」のプロジェクトチームを発足したと発表…
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ウェッブ宇宙望遠鏡で観測した“レチクル座”の孤独な棒渦巻銀河「NGC 1559」
こちらは南天の「レチクル座」の方向約3500万光年先の棒渦巻銀河「NGC 1559」です。棒渦巻銀河とは中心部分に棒状の構造が存在する渦巻銀河のことで、…
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スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 6-41)
スペースXは日本時間2024年3月5日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事に…
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入れ子グラバスター「ネスター」を理論的に発見 重力理論の “マトリョーシカ人形”
「ブラックホール」は現代物理学が破綻する領域であるため、それを回避するための理論的な提案がいくつも出されています。代表的な回避策の1つは「グ…
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NASA有人宇宙飛行ミッション「Crew-8」の宇宙船がISSに到着 JAXA古川さん帰還は3月8日以降
日本時間2024年3月5日、アメリカ航空宇宙局(NASA)の有人宇宙飛行ミッション「Crew-8(クルー8)」の4名を乗せたクルードラゴン宇宙船「Endeavour(…
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スペースX、ライドシェアミッション「Transporter-10」の打ち上げを実施
スペースXは日本時間2024年3月5日、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。ファルコン9には合計53のペイロードが搭載されており、同社は…
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ESAがスペインの民間宇宙企業PLD Spaceへ資金提供 Miura 5ロケットの開発に利用
欧州宇宙機関(ESA)は2024年2月19日に、同機関の商業宇宙輸送サービス支援プログラム「Boost!」の下でスペインの民間宇宙企業PLD Spaceと契約を締結…
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JAXA月探査機「SLIM」再び休眠状態に 次の運用挑戦は3月中旬以降
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年3月1日、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、着陸地点が夜に入ったため…
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NASA有人宇宙飛行ミッション「Crew-8」打ち上げ成功 ISS到着は3月5日の予定
アメリカ航空宇宙局(NASA)とスペースXは日本時間2024年3月4日、有人宇宙飛行ミッション「Crew-8」の打ち上げを実施しました。クルードラゴン宇宙船…
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米民間企業の月着陸船「Nova-C」活動終了へ 夜を越せる可能性に期待
アメリカの民間企業インテュイティブ・マシーンズは日本時間2024年3月1日朝、インテュイティブ・マシーンズの月着陸ミッション「IM-1」の最新情報を公…
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ウェッブとハッブル、2つの宇宙望遠鏡で観測した“おとめ座”の銀河「NGC 4303」
こちらは「おとめ座(乙女座)」の方向約5500万光年先の渦巻銀河「NGC 4303」です。18世紀にフランスの天文学者シャルル・メシエがまとめた「メシエカ…
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2024年3月の星空情報 夕空の水星を観測しよう
3月、寒の戻りはまだ見られますが、春のお彼岸を迎える頃には日差しもずいぶん春らしくなっていきます。空をぼうっと春霞が覆う夜も多くなり、きりり…
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ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した“大マゼラン雲”の球状星団「NGC 1841」
こちらは「テーブルさん座(テーブル山座)」の方向約16万2000光年先の球状星団「NGC 1841」です。NGC 1841は天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)のひとつ…
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JAXA、月周回有人拠点「ゲートウェイ」居住棟プロジェクトのミッションマークを公開
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の有人宇宙技術部門は2024年2月19日、日本も参加し国際協力で開発される月周回有人拠点「Gateway(ゲートウェイ)」の国…
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超新星「SN 1987A」で生じたのは中性子星と確定
1987年に観測された超新星「SN 1987A」は、現代の天文学者が間近で観測できた「II型超新星」として、現在でも大きな注目を集めています。一方で、爆発…
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スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 6-40)
スペースXは日本時間2024年3月1日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事に…
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H3ロケットで打ち上げられたキヤノン電子の小型光学衛星「CE-SAT-IE」が副光学系カメラで初撮影
キヤノン電子株式会社は2024年2月22日、同年2月17日に「H3」ロケット試験機2号機で打ち上げられた小型光学衛星「CE-SAT-IE(シーイー・サット・ワンイ…
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“氷天体の地下海” は有機化合物に乏しい? タイタンでの推定結果
太陽系には、分厚い氷の下に地球を超える規模の海が存在すると予想されている天体がいくつもあります。このような環境は生命の存在を予感させますが、…
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米民間企業の月着陸船「Nova-C」月面で撮影された新たな画像公開 着陸時の詳細も判明
アメリカの民間企業インテュイティブ・マシーンズとアメリカ航空宇宙局(NASA)は日本時間2024年2月29日、インテュイティブ・マシーンズの月着陸ミッ…
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天王星に1個、海王星に2個の新しい衛星を発見! 天王星は20年ぶり
太陽系の惑星には大小さまざまな衛星が見つかっています。中でも巨大な惑星は2桁以上の衛星を従えていますが、実際の総数がいくつであるのかは分かっ…
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中国、開発中の次世代有人宇宙船と月着陸船を「夢舟」「攬月」と命名
中国載人航天工程弁公室(CMSA、中国有人宇宙プロジェクト弁公室)は2024年2月24日、中国で計画されている有人月探査ミッションで使用される次世代有…