関係は良い方向へ - 画像はリアム・ギャラガーのツイッターのスクリーンショット

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 2009年にノエル・ギャラガーが突然オアシスからの脱退を発表してから、ノエル&リアム・ギャラガー兄弟が抱えてきた確執に終止符が打たれるときがきたようだ。

 リアムは、現地時間14日にツイッターで「家族の中だけにとどめておこう」という言葉とともに、ノエルのバンド、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのバックステージパスを持った写真を投稿。その後リアムがノエルのライブに本当に向かったのかまでは明かされていないが、ノエルのバンドは確かに同日イタリアのミラノでライブを行っていた。またリアムは、先週ノエルがロンドンでライブを開催した際にもツイッターでその成功を願うような言葉を寄せており、彼らの関係が修復しつつあることをにおわせている。

 ノエルも以前、サッカーチームのマンチェスター・ユナイテッドの試合を鑑賞した際に、リアムと会話したとインタビューで告白。別のインタビューでは「彼は僕にたまに生意気な連絡をよこしてくるよ。僕がロビー・ウィリアムスとデュエットした夜には、どうだったかなんてメールで聞いてきた。ま、いいやつさ」とも語っていた。

 しかし互いにメディアを通して悪口を言い合うなど関係が最悪だとされていた時期にも、リアムはノエルと一緒に仕事はしたくはないが、家族としての愛情はあると述べていた。2013年にリアムは「バンド以外の僕の兄貴としてのノエルは大好きさ。みんな知っているようにね。でもバンドに加わると、本当にクソだと思うし、大嫌いなやつになるね」とコメントしている。(BANG Media International)