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ASUSTeK Computerは11日、Intel Z97 Expressチップセットを搭載するATXサイズのワークステーションマザーボード「Z97-WS」発表した。4-way SLIおよび4-way CrossFireXに対応する拡張スロット構成により、高いGPU処理能力を獲得できる。明日12日より発売予定。価格はオープンで、店頭予想価格は税込45,500円前後。

Intel Z97 Expressマザーボードのワークステーションモデル。CPUはLGA1150のIntel Core i7/i5/i3/Pentium/Celeronシリーズならびに、Intel Xeon E3-1200 v3/1200シリーズにも対応している。一般的なATXサイズながら4-wayのマルチグラフィックスに対応する4基のPCI Express 3.0 x16スロットが本製品の特徴だ。

主な仕様は、チップセットがIntel Z97 Expressで、対応ソケットがLGA1150。拡張スロットはPCIe 3.0/2.0 x16×4基、PCIe 2.0 x4×1基、PCIe 2.0 x1×2基。ストレージ機能はSATA 6Gb/s×8ポート、eSATA 6Gb/s×1ポート、SATA Express×2ポート、M.2×1ポート。LANはIntel I210-ATとIntel I218LMのデュアルLAN。画面出力はDisplayPort×1、Mini DisplayPort×1、HDMI×1。フォームファクタはATX(305×244mm)