JR中央ラインモールは、「中央ラインモールプロジェクト」の一環として、武蔵境駅〜東小金井駅の鉄道高架下における「多診療科クリニック(仮称)」の開業を発表した。

「中央ラインモール構想」とは、街がつながる連続立体交差事業(三鷹〜立川間、事業主体:東京都)を契機に、中央線沿線に生まれた高架下空間において人と人、人と街、街と街、過去から未来へ「つながる社会」を創り、心豊かな暮らしの実現を目指す構想のこと。

同クリニックは名称を「武蔵境病院サテライトクリニック(仮称)」とし、地域の医療ニーズに合ったプライマリケア、リハビリテーションを目的としたサテライトクリニックとして位置づけ、整形外科・リハビリ科、内科、小児科、皮膚科、病児・病後児保育の運営を予定している。

所在地は東京都武蔵野市境南町4丁目付近の武蔵境駅〜東小金井駅の鉄道高架下。武蔵境駅nonowa口より西(高尾方面)へ徒歩約7分となる。