blueが「憂鬱(ブルー)」な理由

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ブルー・マンデー、マリッジ・ブルー、なんて言いますよね。

blueには「憂鬱」という意味があります(ちなみにマリッジ・ブルーは和製英語です)。

この「憂鬱」、実は、青空がきれいに広がった月曜日の朝、blue Mondayから来ています。

青空の月曜日なんて、気分爽快、憂鬱とは縁遠い感じですよね? でも昔、肉体労働に従事していた人たちが、休み明けの月曜日、「あ〜、仕事したくないなぁ。

雨だったら仕事が休みなのになぁ。

雨、降らないかなぁ」と祈りつつ、空を見上げると、そこには青い空が…。

「ふぅ、仕事に行かなきゃ…」というわけで、blueには憂鬱の意味が加わったのでした。