「中華料理 来福かえる」(名古屋・吹上)で食べられる「カエルの唐揚げ」(1300円)は“カエルの姿”そのまんま!

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東と西の文化が交じる場所だからこそ生まれた、独創的なグルメが存在する東海エリア。今回は、「おいしいだけじゃ物足りない!」という人のために、東海エリアにある驚愕の“奇食メニュー”をリサーチ。カエルを丸々使った唐揚げや、牛乳茶漬けなど、店主のエンタテインメント性を感じられる一品を紹介しよう!

【写真】白いフトモモがまぶしい! カエル料理の素材

■カエルの姿そのまんま!「中華料理 来福かえる」(名古屋・吹上)の「カエルの唐揚げ」(1300円)

健康に気を使う店主が、体に優しい料理を…と考えたのが、カエルをまるごと使用した「カエルの唐揚げ」。コンガリと揚がったその姿は強烈だ。しかし、ちょっぴりグロいその見た目に反して、お味は白身の魚のようにアッサリ。元々、カエルは薬膳の食材として一般的だが、このメニューでも、乱れた神経を落ち着かせたり、精力を増進させたりと、体にうれしい効果が期待できる。ちなみに同店には、もうひとつのカエルメニュー「カエルラーメン」なるものも置いてあるので、気になる人はチェックしてみて。

■アイスに納豆!?「まちの小さなパフェ屋さん」(愛知・江南)の「白ゴマ納豆パフェ」(650円/レギュラー)

10作以上の失敗を経て生まれたという店長渾身のパフェ「白ゴマ納豆パフェ」は、納豆とアイスが一緒になった奇跡のコラボデザート。北海道十勝産の生クリームを使い、毎日手作りしているというこだわりアイスと、ネバネバ〜っとした納豆を、醤油の味わいで一度に楽しめるという。また、同店では、2人で10分以内に完食すると無料になるチャレンジメニュー(2700円/女性は3人で)もあるので、挑戦してみては?

■マグロとご飯だけでいいのに!「名古屋元気研究所酒場」(名古屋・栄)の「マグロの牛乳茶漬け」(609円)

「名古屋元気研究所酒場」の賄いから生まれたのは、ショッキングな見た目の「マグロ牛乳茶漬け」。アツアツに温められた白いミルクが、真っ赤なマグロとご飯に注がれ、奇妙な色彩を描き出している。思わず「マグロとご飯だけでいいのに」と訴えたくなるが、リゾットのような味わいは、なかなかの美味しさ! 牛乳でマグロの生臭さが消されているので、生魚が苦手な人にも食べやすい一品なのではないだろうか。

他にも、東海エリアには、イチゴや野菜を煮た「いちごチーズ鶏鍋」(「隠れ家Dining 堀川小町」名古屋・伏見)や、みかんの果汁を麺に練り込んだ「南濃みかんラーメン」(「喫茶 レストラン 月見茶屋」岐阜・海津)など、一瞬目を疑ってしまうグルメがズラリ! お出かけした際には、ぜひ、これら驚愕の“奇食メニュー”を楽しむのもアリかも!? 【詳細は1月25日発売号の東海ウォーカーに掲載】

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