百済人が日本で創業した、世界最古の企業に名誉証−韓国
韓国の扶余(プヨ)郡は18日、世界最古の企業とされる「金剛組」の金剛利隆氏(88)に対して、名誉郡民証を授与したと明らかにした。
扶余郡と公州(コンジュ)市は、朝鮮の古代国家・百済の都があったとされる場所で、17日から1400年前の百済の復活をテーマにした「2010世界大百済典」が開催されている。
金剛利隆氏は、大阪市に本社を置く金剛組の39代目で、現在は同社の相談役を務めている。金剛組は、飛鳥時代の578年、聖徳太子が最初の官寺となる四天王寺を建立するために百済から招いた工匠の一人、金剛重光が創業した、世界最古の企業といわれている。
韓国のメディアは、「世界最古の企業は百済人が日本で創立した会社」と題してこの話題を報じている。扶余郡は百済人の末裔(まつえい)である金剛利隆氏に、扶余の発展と百済文化の継承に貢献した業績をたたえ、名誉郡民証を授与したと伝えている。 金剛組の業歴は1400年以上とされ、英国のエコノミスト誌の世界で最も古い企業に選ばれている。しかし、日本のバブル経済の余波を受け2006年に金剛家一族による経営体制は幕を閉じた。
扶余郡は「1400年以上の間、百済人の末裔として日本で受け継がれてきた一族に、名誉郡民証を授与した。百済文化の日本伝来と、今回の『2010世界大百済典』に象徴的な意味がある」とのコメントを発表している。(編集担当:李信恵・山口幸治)
■最新記事
日本に大陸文化を伝えた「百済の祭典」が開催−韓国メディア
「日本がハングルを学校で教えた」に、反省のない日本人の姿−韓国メデイア
「平仮名」は韓国起源!?韓国で出版された日本に関する書籍が話題に
「クール・ジャパン」に強敵?韓国は漫画で追撃、中国はデジタルコンテンツ市場を狙う
【韓国ブログ】韓国のロボットアニメ『テコンV』、韓国人も憂慮する盗作問題
