本音を話せばどこでもドアが欲しい。瞬間移動が使えたらなおいい。通勤時間なんてゼロがいいに決まっている。通勤時間が30分以内でも、乗車率200%の通勤ラッシュは正直厳しい。特にゴールデンウィーク後にやがて来るあの梅雨時期なんか最悪だ。

でも、理想論を答えても意味ないですね。人材派遣会社ロバート・ウォルターズが、世界16カ国を対象に「通勤時間に毎日どのくらいの時間をかけられますか?」と通勤時間に関する調査を行ったところ、回答者の57%は「30分から1時間」を選択したそうだ。

 ロバート・ウォルターズ株式会社はイギリスで1985年に設立以来、17カ国で活躍する人材紹介・派遣会社だ。今回16カ国、3,800名を対象に上記のウェブ調査を行った。日本人は「30分以内」が17%、「30分から1時間」が55パーセント、「1時間以上」が28%という結果になっている。

中国では日本と同程度の30%、タイではなんと47%が「1時間以上」の通勤に耐えられると答えており、タイ人の通勤時間への寛容が注目される。タイでは日本のように電車通勤が主流ではなく、バスや車、オートバイが多いそうだ。ちなみにロバート・ウォルターズの本拠地イギリスでは「1時間以上」と答えたのは20%だということ。ゆったりと紳士的なイメージのイギリス人だけど、意外と短気なのかしら。
 
(編集部 松村美紗土)

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【参照】
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=37618