会見に出席した佐々木希

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 俳優・佐々木希が3日、都内で、初のフォトエッセイ「Natural」(講談社)の発売記念会見を行った。

 今作は芸能生活20周年を記念した作品で「ここまで率直に自分の話したのは初めて」と語る程に半生を赤裸々に記した。中学生時の初の挫折や、上京後の孤独から「芸能界は向いていない」と辞めようと思った当時のこと、俳優業のやりがい、結婚と「人生で1番幸せ」を感じた出産、夫婦・家族のことまで「ありのまま」を一冊にした。

 無事に発売を迎え「無事に本当に心からうれしく思います」と喜びを口に。「ここまで芸能生活20年やってこられたのも、昔の私からすると奇跡」としみじみ語った。

 まわりの反響については「『ここまで話してるんだ』って言っていただきました」とニヤリ。「インタビューでもNGなしで、ありのまま、今の思いを語らせていただいたので、詰まってると思います」とPRした。

 芸能生活20年を振り返り「長くもあり短くもあり、ひと言では言い表せない」ときっぱり。「周りの方に支えていただいてここまで来られたんだなって改めて思いますし、自分一人じゃここまで来られなかった。皆さんにまた感謝する年になりました。本当にありがたい」と感謝した。

 またこれまでの芸能生活でつらかった出来事を問われると「たくさんあって一つに絞るのは難しい」と苦笑しつつ、「芸能界に入った当時がやっぱりいろいろ苦労というか、秋田の大自然からいきなり東京に来て、東京の生活に最初はなじめなくて。お仕事させていただいても、秋田弁が抜けなくて何度も注意されたこともあった」と回想。

 一方、方言を口にした際の「皆の顔が今でも焼き付いてますね」としながら「その時はつらかったけど、今思うと楽しいエピソードだったと思います」と笑顔を見せた。