ロッド・スチュワートのインスタグラム(@sirrodstewart)より

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 「フォーエバー・ヤング」などのヒット曲で知られる英ミュージック・シーンの大物歌手ロッド・スチュワート(81)が日本時間29日までに2027年にスタートするワールドツアーが現役最後のツアーになると発表した。

 インスタグラムに動画を投稿し、「みなさん、熟慮の末、来年が私の最後のツアーになることをお知らせしなければなりません」と語る動画をアップ。「完全に引退するわけではない」としつつ「これまで皆さんが私に与えてくれたすべてに感謝します。そして、私も皆さんに何かお返しができたことを願っています」と伝えた。

 「ザ・ファイナル・アンコール」ツアーで、スチュワートはアメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパ各地を巡る予定。

 スチュワートは1960年代に音楽活動を開始。ジェフ・ベック率いるジェフ・ベック・グループに参加し、68年に最初のアルバム『トゥルース』が英米で大ヒットした。同バンドは69年に解散。その後「フェイセズ」を結成し、ソロ活動も平行。75年のアルバム「アトランティック・クロッシング」収録曲「「セイリング」が大ヒット。アルバム「ナイト・オン・ザ・タウン」(76年)からは「今夜きめよう」が全米で8週連続1位を記録した。94年には功績が評価されロックの殿堂入り。2016年10月にはバッキンガム宮殿でウィリアム王子(当時)からナイトの爵位(サーの称号)を授与された。2025年5月にはアメリカン・ミュージック・アワード(AMA)で生涯功労賞を受賞。今年8月には心臓の冠動脈ステント留置術を受けていた。