マンチェスター・シティのエティハド・スタジアム photo/Getty Images

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マンチェスター・シティの財務規則違反をめぐり、クラブの元会長が古巣への厳しい処分を求めている。

シティの元会長であるデイビッド・バーンスタイン氏は、財務規則違反に関する115件の容疑のうち、114件で有罪と判断されたとの報道を受け、英国のスポーツラジオ放送局『talkSPORT』で自身の見解を語った。

同氏は、巨額の資金力を持つシティにとって罰金だけでは十分な制裁にならないと指摘。1億ポンド(約200億円)や2億ポンド(約400億円)の罰金であっても不十分だと主張した。

さらに、シティのファンとして悲しい思いを抱えているとしながらも、プレミアリーグでの地位に影響を及ぼす処分が必要だと訴えた。

そのうえで、シーズン序盤の現時点で勝ち点剥奪を科すのであれば、約80ポイントの減点が必要になるとの考えを示した。今季中に挽回できないほどの勝ち点を奪い、降格につながる処分にすべきだという。

一方、控訴などによって処分の決定がシーズン終了後までずれ込んだ場合には、自動降格も選択肢になると指摘。ただし、どのディビジョンまで降格させるべきかについては明言せず、処分の時期によって判断が変わるとの見方を示している。

シティのカルドゥーン・アル・ムバラク会長はクラブの潔白を主張しており、控訴する方針だと報じられている。今後の処分内容だけでなく、最終的な決着までに要する時間にも注目が集まる。

なお、勝ち点80剥奪はバーンスタイン氏が提示した数字であり、正式に決定した処分ではない。