スペイン2部所属の日本人選手が今季初ゴール!しかしその後退場処分に……指揮官「それについて言うことはない」
ラ・リーガ・ハイパーモーション(スペイン2部)第7節が26日に行われ、レアル・ソシエダBとセウタが対戦。この試合、ソシエダBに所属するDF喜多壱也が今季初ゴールを記録するも、後半に退場処分を受けた。
開幕から全試合先発で出場している喜多は48分、コーナーキックからGKが弾いたこぼれ球に反応。左足ダイレクトボレーで豪快に蹴り込んで、先制ゴールを奪った。今シーズン京都サンガF.C.からソシエダへ完全移籍を果たした喜多にとって、これがプロ初ゴールとなった。
地元メディア『Ceuta Deportiva』は試合後のジョン・アンソテギ監督のコメントを紹介。チームが2人の退場者を出したことについて「挑発に乗ってはいけない」と苦言を呈し、次のように語っている。
「監督になってまだ日が浅いが、今日は最悪の日だった。サッカーの面ではなく、それ以外の部分でだ。セウタに12人のスタッフがいて、私たちを呼んだり侮辱したりしたとしても、そんなことは気にしてはいけない。我々はサッカーをするべきだった。そこでは自分たちが優れているのだから」
「挑発に乗ったり、それに応じたり、押し合ったり、くだらないことをしたりするような今日の姿を見せてはいけない。『バカ』と言われたなら、立ち上がって相手を見て、そのままサッカーを続ければいい」
アンソテギ監督は、喜多とFWアルカイツ・マリエスケレナの2人が退場となったことについて「審判が退場に値すると判断した。それについて言うことはない。問題は、侮辱や外部からの挑発に乗って試合から外れてしまった我々にある」と言及。さらに、「そこから離れなければ、2人が退場になったり、試合に敗れたり、今日の最後のように、相手と対立したり、挑発に応じたり、くだらないことをして恥ずかしい姿をさらしたりする可能性が高くなる」と続けている。
プロ初ゴールを決めながら、後半に退場処分を受けた喜多。チームも2人の退場者を出して逆転負けを喫するなど、ソシエダBにとって厳しい一戦となった。

