25日、米ワシントンで、国立公文書館を見学するトランプ氏(手前左)と習氏(同右)=AP

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 【ワシントン=吉永亜希子、向井ゆう子】米国のトランプ大統領は25日、中国の習近平(シージンピン)国家主席をワシントンの米国立公文書館に案内した。

 両夫人も同行し、4人は合衆国憲法の原本などについて説明を受けた。中国外務省によると、習氏は米中両国の歴史に触れ、「発展の道筋は異なるが、違いを適切に管理すれば、関係は進展できる」と強調した。

 ホワイトハウスの同行記者団によると、視察に先立ち、清朝と米国が結んだ不平等条約や、1951年に署名されたサンフランシスコ講和条約など5点の文書が展示から撤去された。

 同条約では、日本が台湾に関する全ての権利を放棄したが、放棄後の台湾の帰属先については明記されていない。中国側が撤去を求めたとの見方が出ている。