岡本和真が適時二塁打2本で逆転勝ち呼ぶ…ブルージェイズ現地放送で賛辞の嵐「試合数、日程、言葉、異なる球筋への適応。これらを完璧な形でやってのけた」「黙々と仕事をするタイプの男だ」
◆米大リーグ ブルージェイズ6-5レッズ(25日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)
ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が25日(日本時間26日)、公式戦最終シリーズとなる本拠のレッズ戦に「5番・三塁」でスタメン出場。2本の適時二塁打で3打点を挙げる活躍を見せ、逆転勝利の原動力となった。
ヒーローインタビューに登場した岡本は「打てるところがきたら打とうと思っていた。打てて良かった」。92打点33本塁打という成績については「数字よりも、けがなくできていることが良かったかなと思います」などと話した。
現地実況は岡本のルーキーイヤーを振り返り、賛辞を贈った。「彼の92打点はチーム内を大きく引き離してトップです。メジャー最少得点のチームが、もし彼と契約していなかったらどうなっていたでしょう」と実況のJ・キャンベル氏が話を向けると、解説のC・ジョセフ氏は「彼は本当に素晴らしい。岡本は日本から来て多くの適応をしなければならなかった。試合数、日程、言葉、リーグや投手、異なる球筋への適応。彼はこれらを完璧な形でやってのけた」と熱弁した。
同氏は続けて「彼が9月に見せた適応をとても気に入っている。7月と8月は彼にとって本当に厳しい月だった。少しガス欠になっているように感じられた。相手は外角へスイーパーを投げて攻めてきた。しかし彼は9月に復活を遂げ、OPSは・830となった。この試合の2本の二塁打で、さらに上がるだろう。大リーグではいかに早く適応できるかが大事だ。彼はその期間を短縮した。適応に4~6週間もかかっていては、成績を残し続けられない。彼はその期間を1~2週間に短くし、今では2~3試合で適応している。文化を知り、トロントの街を知り、お気に入りの食事場所ができ、投手や球場など様々なことを知った上で迎える2年目のシーズン、彼がどのような姿で戻ってくるか見るのが楽しみだ」と大絶賛。
「彼の態度、彼の努力は常に適切だ。彼は黙々と仕事をするタイプの男だ。弁当箱を持って現れ、仕事をして、家に帰る。彼に関して、野球以外の行動を心配する必要は全くない。彼がとても安定している。全てが彼にとって目新しいものではなくなる来年、彼が大きなことを成し遂げてくれると期待している」と次々に賛辞が飛び出していた。
