中国の習近平国家主席は25日、米中首脳会談など全ての日程を終え、アメリカを出発しました。

米中両首脳と夫人らは25日、ホワイトハウスでお茶会を楽しみました。

アメリカ トランプ大統領
「我々は大きな前進を遂げることができたと思う。両国にとって非常に前向きな大きな前進だ」

これに対し習主席は、「訪問は大成功を収め、大変満足している」と応じた上で、「今年中にトランプ大統領とあと2回会談を行う予定だ」と述べました。

ひとつは11月に中国で開催されるAPEC首脳会議だとして、「大統領ご夫妻の中国訪問を心より歓迎する」と強調しました。

またもうひとつの機会として、12月にアメリカで行われるG20首脳会議を挙げました。自身が再びアメリカを訪問するという外交日程を明らかにした形です。

その後両首脳らはアメリカ国立公文書館を訪れ、独立宣言などを見学しました。

こうした中、アメリカのパデュー駐中国大使は、CNBCの取材に対し、24日の首脳会談でトランプ大統領が習主席に対し、「イランへのいかなる支援も容認できない」 と伝えたと明らかにしました。

一連の訪米日程を終えた習主席は25日午後、北京への帰国の途につきました。