YouTubeチャンネル「アポロの野球・歴史探訪」が、「【総投資2900億円】日本ハムが台湾でドーム球場建設!?第2のエスコンを台中市で… 4.5万人巨大ドーム構想」を公開した。動画では、台湾・台中市で進められている巨大ドーム構想と、北海道日本ハムファイターズが持つ球場運営ノウハウの輸出について、その背景や狙いを解説している。

台中市で計画されているのは、4万5000人以上を収容する巨大なドーム球場だ。ホテルや商業施設なども含めた総投資額は約600億台湾ドル(約2900億円)に上る。動画では、日本ハムが台湾の新たなドーム建設に関わる理由について、陽岱鋼ら台湾出身選手が長年活躍してきた「野球を通じた強固な繋がり」があることを指摘。さらに、台湾側が本当に求めているのはエスコンフィールドHOKKAIDOの外見ではなく、「球場を建設し運営していくノウハウの部分」だと解説した。

エスコンフィールドの最大の特徴は、「野球の試合が無い日にも人を呼びこむボールパーク」であることだ。球団の興行面を担う事業会社は、開業初年度に純利益20億円超を計上しており、この堅実なビジネスモデルが台湾側から高く評価されているという。また、動画では台湾の野球事情にも言及。プロ野球の観客動員数が過去最高を記録する中、この開発計画は野球事業にとどまらず、周辺地域一帯に「巨大な経済圏を生み出すこと」が目的だと分析した。

台中市のドーム構想における日本ハムの具体的な役割はまだ確定していないものの、エスコンフィールドの成功モデルが海を越えて輸出される可能性は高い。試合の有無に関わらず長期間にわたって利益を生み出し続ける次世代の球場ビジネスが、台湾の地に新たな熱狂をもたらすことになりそうだ。

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