U-21日本、小杉啓太の豪快弾など3ゴールにGS無失点全勝でアジア競技大会ベスト8進出!…26日に北朝鮮と対戦へ
大岩剛監督が率いるU-21日本代表は、2010年大会以来、4大会ぶりの優勝を狙う。同大会はU-23世代の代表チームを対象とした大会となっているものの、日本は2028年に控えたロサンゼルスオリンピックを見据えるU-21世代で参戦している。
ここまではU-23ホンコン・チャイナ代表に2-0、20日に行われた前節はU-23キリギス代表に7-0の勝利を収め、今回は同じくグループ連勝のタイとの最終節に臨んだ。
なお、海外組では前節途中出場の市原に加え、小杉啓太が初出場。ベンチに石渡ネルソン、ンワディケ・ウチェブライアン世雄が入った。
立ち上がりから後ろ重心のタイを相手にボールを握って押し込む日本。10分には右サイド深くで森がグラウンダーで入れたクロスをボックス中央の石井がダイレクトで合わせるが、これは惜しくも右ポストを掠める。
以降はサイドを起点に揺さぶりをかけると、石橋のゴール方向へ向かうクロスにニアで反応した道脇が際どいシーンに絡むなど、ゴールの匂いを感じさせる攻撃を続けていく。
以降は少し自陣深くまで侵入されるなど押し返される場面がある一方、森や道脇がボックス付近で積極的に足を振っていく。だが、再三のシュートがなかなか枠に飛ばない。
それでも、前半半ば過ぎの31分には左サイドで果敢に仕掛けた石橋がDFを振り切ってポケットに侵入し、ゴールライン際から正確なマイナスのクロスを供給。これを中央でフリーの中島が左足で合わせ、ようやくゴールをこじ開けた。
中島の2戦連続ゴールで先手を奪った日本。反撃へ少し前に出てきたタイの攻撃を受け止めつつ、追加点を奪いに行く。前半終了間際の42分には石橋との連携で深い位置に侵攻した小杉の左クロスをファーの古谷が頭で合わすが、これは枠の右に外れた。その後も保田の強烈なシュートなどでゴールに迫ったが、点差を広げることはできなかった。
後半も同じメンバーで臨んだ日本は、電光石火の連続攻撃で一気にタイを突き放す。
まずは47分、右サイドから森が入れたクロスのこぼれに反応した小杉がボックス手前から左足インサイドを使った抑えの利いたダイレクトシュートを放つと、これがゴール右上に突き刺さる。

