大雨で駐車場が浸水した大網白里市のラーメン店周辺(7日午前9時50分)

写真拡大

 関東地方に接近した台風25号は、神奈川県の三浦半島と千葉県の房総半島を中心に甚大な被害をもたらした。

 先月13日の千葉豪雨の被災地も冠水し、度重なる被害に住民らは途方に暮れていた。

 8月13日の千葉豪雨で被災した千葉県大網白里市金谷郷のラーメン店「みたけ」は、今回の台風でも周辺が浸水し、再び店内に泥水が流れ込んだ。今月6~7日の大雨でも浸水被害に遭っており、1か月余りで3度目の被災となった。

 一夜明けた22日午前8時頃から、家族や友人とともに泥のかき出し作業を行った同店の池田了平さん(44)は「店を再開しては被災しての繰り返し。復旧作業続きで足腰も痛い。心身ともに疲れた」とため息をついた。

 22日は成田空港と都内を結ぶJR線が運休した影響で、同日夜には、京成スカイライナーなどの乗車口に空港利用客らが殺到した。京成電鉄によると「ホームも人であふれ、2時間先までの席が埋まっている状態」で、駅構内への入場制限も行われた。