「京まふ」開幕、アニメ登場人物になりきるコスプレイベントなど盛況
西日本最大級のマンガやアニメ、ゲームの総合見本市「京都国際マンガ・アニメフェア(略称・京まふ)2026」が19日、京都市左京区の京都市勧業館(みやこめっせ)などで開幕した。
海外からの来場者を含め、多くのファンや家族連れらでにぎわった。(山口景子)
2012年にスタートした国際的なイベントで、今年で15回目を迎えた。63の関連企業・団体が出展し、20日までの2日間に15の記念企画と37のステージイベントが実施される。
会場では、大手出版社や放送局、アニメ制作会社のほか、マンガによる街おこしに取り組む自治体などが趣向を凝らしたブースを設営。アニメ番組にちなんだスイーツなどを提供するカフェには行列ができていた。
府と市が協力して初めて開いた「クリエイティブステージ」は、作品の担い手であるクリエイターらに着目した。登壇したアニメ制作者の吉田徹さんは、制作秘話や裏話を披露しながら絵を描き、大きな拍手を浴びていた。
このほか、人気声優によるトークショーやアニメの登場人物になりきるコスプレイベント、キャラクターの着ぐるみや立体模型の撮影コーナーも盛況だった。
「NEO百鬼夜行」をテーマに、25歳以下のクリエイターを対象に実施したイラストコンテストでは、全国から500点以上の応募があり、最優秀賞作品などが展示された。
限定絵馬に「推し作品」のヒット祈願などを書く「平安神宮絵馬奉納コーナー」も開設。寄せられた絵馬は20日、平安神宮に奉納される。
夫と一緒に初来日したという米ウィスコンシン州の女性(30)は「日本アニメ好きの夫の影響でファンになった。『薬屋のひとりごと』のマンガを購入して帰りたい」と喜んでいた。当日券は2300円で、保護者同伴の小学生以下は無料。
