0-3とされてがっくり肩を落とすスパーズの面々。夏に超大型補強を敢行も、ここまでは結果は出ていない。(C)Getty Images

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 現地9月19日、プレミアリーグ4節でトッテナム・ホットスパーは本拠地にアストン・ビラを迎え、2-3の敗北を喫した。今夏に650億円を超える巨額補強を敢行したものの、これで開幕5試合を戦って2分け3敗の勝ち星なしで、暫定ながら降格圏の18位に転落。0-3から1点を返してようやく今季初ゴールを決め、90+7分にも得点を挙げたが、時すでに遅しだった。

 立ち上がりからペースを握ったのはスパーズだった。敵陣深くにボールを運んではチャンスを掴んだが、ビラの日本代表GK鈴木彩艶が立て続けに3本のビッグセーブを披露して阻まれてしまう。すると前半アディショナルタイム、DFファン・デフェンが治療で10人となるなかでMFマンザンビにあっさりと決められて失点。不穏なムードを漂わせてハーフタイムを迎える。
 
 後半も攻勢を仕掛けたトッテナムだが、最後のパスやシュートで精度と連携を欠く。60分にFWクドゥスがついに今季のチーム初ゴールを決めて同点かと思いきや、VARが介入し、直前のプレーでDFロバートソンがオフサイドを取られて取り消しに。その後は67分、79分とともにカウンターからゴールを奪われて万事休す。86分にMFギャラガーが1点を返し、90+7分にDFファン・ヘッケが頭で決めて詰め寄ったが、直後にタイムアップの笛が鳴った。

 勝負の分かれ目でことごとく後手に回った格好だ。速報で伝えた英メディアやクラブ公式のSNSではサポーターからさまざまな声が殺到。「すでに呪われているかのような展開だった」「あれだけ攻めてなぜ先制できなかったんだ!」「スズキという名の悪夢よ」「0-2にされて足が止まって終わったよ」「噛み合ってきてはいるから期待しようじゃないか」「2点を取れたのは今のチームにはプラス要素だ」「そろそろデ・ゼルビの次を考えるべき」「やはり今季も残留争いを覚悟するか」などなど、議論百出となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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