【新華社貴陽9月18日】中国貴州省黔西南(けんせいなん)プイ族ミャオ族自治州興義市万峰林水稲超高収量試験実証拠点では実りの秋を迎え、複数の栽培品種について収量測定が行われた。

 第3世代ハイブリッド水稲「大優167」の1ムー(約667平方メートル)当たり乾燥もみ収量は1041.19キロ、「大優895」は1006.8キロとなった。同省カルスト山地における水稲栽培は、豊作という成果を収めた。

 同拠点は2013年、中国工程院の袁隆平(えん・りゅうへい、1930~2021年)院士(アカデミー会員)の提唱で建設され、10年以上にわたり、優良品種の選抜や技術の課題解決に力を注いできた。ポット育苗や精密栽培などの中核技術を軸に、高品質・高収量・ストレス耐性の強化という多角的な成果を上げ、西南地域の山間部における食糧増産と農家の増収を後押ししている。(記者/劉勤兵、李蕊麗)