広島テレビ放送

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 昨シーズンのカキの大量死を受け海の栄養を増やそうと、広島県は一部の下水処理施設の排水規制を緩和して運転する方針を示しました。

 排水規制が緩和されるのは広島市・廿日市市・呉市などにある33の下水処理施設です。カキの養殖に必要な全窒素濃度が、1リットル当たり0.2ミリグラムを下回る恐れのある海域が対象で、毎年10月から次の年の3月にかけ排水規制を緩和して運転する計画です。
 これまで県は、高度経済成長期に大量の赤潮が発生した問題を受け、厳しい排水規制をして水質を改善させてきましたが、カキの養殖に必要な栄養素の減少が課題となっていました。

 広島県は来年度からの本格実施を前に、10月から2027年3月にかけて試験運転を行う予定です。

【2026年9月17日 放送】