大竹しのぶ 唯一「やってみたい」と思った役&弟子になりたいと思った人明かす「その美しさに感動」
女優の大竹しのぶ(69)が16日放送のNHK AM「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」(水曜後9・00)に生出演。「弟子になりたい」と思った人を明かした。
自身の芸能活動を振り返る「サイコロ回顧録」で1988年を出した大竹。「さんまさんと再婚した年ですね。ガラスの仮面をやりました。それが8月だったんですけど、それが終わってから結婚したのかな?多分」と振り返った。
舞台「ガラスの仮面」は美内すずえ氏の人気漫画を原作とした舞台で、大竹が北島マヤ、藤真利子が姫川亜弓を演じ、歌舞伎俳優の坂東玉三郎が演出を担当した。
大竹は「それまでもそうですし、今もそうなんですけど、どんな役をやりたいですか?ってよくインタビューで聞かれて。自分がやりたい役ってほとんどなくて、来た役を一生懸命やるスタンスだったんですけど、『ガラスの仮面』だけは、いつか北島マヤというお芝居が大好きな女の子の役をやってみたいな。これが舞台や映画になったらいいのになと思っていましたら、舞台化することになりまして」とし、念願の役で、劇中劇でも様々な役を演じた大竹は「本当に楽しくて」と語った。
また、「何よりも玉三郎さんが本当に素晴らしくて、すべてが芸事、芸のために生きているというのはこういうことなんだなと思いました。お芝居に立っている以外の時間、例えば音楽を聴くこと、絵画を見ること、本を読むこと、そういうことが役者にとってどれほど大事なのかっていうことを教えてもらいましたし、演出されながら、動作一つで何にでもなれちゃうっていうか、その美しさに感動する毎日で、弟子になりたいと思いました。玉三郎さんのお付きになりたいって思いました」と思ったほどだったと明かした。
最後に「今も変わらず舞台に立ち続けていらっしゃる玉三郎さんは、本当に、本当に素晴らしい方だなと思うし、そういう方と一緒にお芝居ができる私は幸せ者だなと思いました」としみじみと語った。

