ホワイトソックスが75日ぶり首位陥落 ガーディアンズとの直接対決で痛恨の連敗 村上宗隆は不振で5戦ぶり先発落ち→無安打1四球
◆米大リーグ ガーディアンズ6-3ホワイトソックス(16日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)
7月4日(日本時間5日)からア・リーグ中地区首位を走ってきたホワイトソックスが同地区2位のガーディアンズに連敗。首位攻防戦を1勝2敗で負け越し、7月3日(同4日)以来75日ぶりに首位陥落となった。5回には負傷者リスト(IL)から復帰後即4番起用のファムが一時逆転の1号3ランを放ったが、6回に左腕ニューカムがハルピンに3ランを浴びて再逆転された。
不振の村上宗隆内野手(26)は“リフレッシュ休暇”のため5試合ぶりにスタメンを外れたが、4回にC・モンゴメリーが左手首に死球を受けたことで5回の守備から途中出場。1打数無安打1四球だった。8回2死一塁の第2打席で選んだ四球で5試合連続出塁となったが、得点にはつながらなかった。
9月はこの日まで月間打率・098と極度の打撃不振に陥っていた村上は、13連戦の9戦目、相手先発が左腕メシックなどの条件も重なって先発落ちした。試合前にベナブル監督は「正直に言えば、単純に休ませるためだ。ムーニー(村上)については、今日はただ一日休ませる。少し練習で取り組む時間を与えて、少し頭を休ませる。そして明日はまたラインアップに戻る」と説明していた。
村上の課題について聞かれると「彼だって三振しようと思って打席に立ってるわけじゃない。でも、『三振しないようにすること』が目的ではない。彼の場合、タイミングの問題だと思う。メカニカルな部分もある。そしてこの時点では本人の自信を取り戻すために、精神的な部分でも何か抱えていると思う」と分析。それでも、村上はC・モンゴメリーが死球を受けた瞬間にベンチから立ち上がり、靴ひもを結び直すと、ベンチ裏に準備に向かうなどファイティングポーズを取り続けている。
昨年まで3年連続100敗以上のホワイトソックス。2年連続100敗以上の翌年にポストシーズン進出となれば史上初の快挙となるが、シーズン最終盤に来てガーディアンズにまくられた。とはいえ、まだ0・5ゲーム差。再逆転のチャンスはまだ残されている。
