◆米大リーグ ガーディアンズ-ホワイトソックス(16日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が16日(日本時間17日)、敵地・ガーディアンズ戦に5回の守備から途中出場。3点を追う8回2死一塁で迎えた第2打席で左腕サブロウスキから四球を選んで5試合連続出塁とした。

 この日は11日(同12日)の敵地・カージナルス戦以来5試合ぶりのベンチスタートだったが、4回にC・モンゴメリーが左手首に死球を受け、5回に途中交代となったことで出番が巡ってきた。6回1死の第1打席は新人王候補の左腕メシックから二ゴロだった。

 9月は試合前の時点で月間打率・098と極度の打撃不振に陥っており、この日は13連戦の9戦目、相手先発がメシックなどの条件も重なって先発落ちした村上。試合前に取材対応したベナブル監督は「正直に言えば、単純に休ませるためだ。ムーニー(村上)については、今日はただ一日休ませる。少し練習で取り組む時間を与えて、少し頭を休ませる。そして明日はまたラインアップに戻る」と説明した。

 村上の課題について聞かれると「彼だって三振しようと思って打席に立ってるわけじゃない。でも、『三振しないようにすること』が目的ではない。彼の場合、タイミングの問題だと思う。メカニカルな部分もある。そしてこの時点では本人の自信を取り戻すために、精神的な部分でも何か抱えていると思う」と話していた。

 村上は前日15日(同16日)の同戦では1四球も4打数無安打。前巨人の左腕グリフィンから2打席で2三振を奪われるなどメジャー移籍後ワーストタイの1試合4三振を喫した。9月はこの日まで14試合で51打数5安打の打率9分8厘、2本塁打、6打点、31三振と当たりが止まっている。