ソーセージ154キロ密輸の疑い、一家3人を書類送検「在日フィリピン人に需要があり高く売れる」
千葉県警生活経済課は14日、いずれもフィリピン国籍で、同国の食料品店を営む成田市の男(41)と、妻(31)、妻の父親(55)の3人を家畜伝染病予防法違反と関税法違反の両容疑で千葉地検に書類送検した。
発表によると、3人は昨年11月28日、指定検疫物である牛や豚を原料とするソーセージなど約154キロ・グラムをフィリピンから密輸した疑い。3人は「在日フィリピン人に需要があり、高く売れると思った。以前からやっていた」と容疑を認めている。
農林水産省は、アジアで感染が相次ぐ伝染病「アフリカ豚熱」の国内侵入を警戒している。ウイルスはソーセージなどの加工品から検出される可能性もあり、豚やイノシシが感染すれば致死率はほぼ100%という。
