「答えは明確」吉田正尚、復帰してもPS落選か 現地メディアが断言「ロースターから外れるべき」

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吉田の置かれている立場は厳しい(C)Getty Images

 レッドソックス吉田正尚は、左太もも裏の張りのため負傷者リスト(IL)入りとなり1か月が経過した。現在もコンディションの回復には至っておらず、今季中の復帰は困難との見方も伝えられている。

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 また、ポストシーズン進出も視界にとらえるレッドソックスでは、すでに10月の戦力に関する話題も現地メディアを通して伝えられる中で、背番号7には極めて厳しい声が向けられているようだ。

 現地時間9月14日、球団の情報を発信する『FANSIDED BOSOXINJECTION』が吉田の起用法を論じる特集記事を配信した。同メディアは、吉田が60日のILには入っていないため、回復の状況次第ではポストシーズンでのメンバー入りもあり得ると指摘する。

 その一方で、「たとえヨシダが復帰できたとしても、必ずしもプレーオフのロースターに入れるべきだということにはならない」と主張。今後、26人のロースターを選考する際での“当落線上”の選手と吉田の入れ替えは、「必要無し」と同メディアは訴える。

 さらに、ロ-スター外の候補として、ミッキー・ガスパーやニック・ソガードの名前を挙げながらも、「ヨシダのために、ガスパーやソガードをプレーオフのロースターから外すべきではない」と断言。それぞれのパフォーマンスを比較し、吉田については、「87試合に出場して打率.274、出塁率.347、長打率.399、5本塁打。決して悪い数字ではないが、レッドソックスが求める長打力を満たすものとは言い難い」と説明。他にも、「重度のハムストリング負傷から復帰することも考えれば、外野手として戦力になることも期待しにくい」と強調している。

 一方、ガスパー、ソガードにはそれぞれの打撃に関しては、吉田と「同程度」と評価。加えて、2人とも内外野を守ることができる守備スキルも擁しており、同メディアは「ヨシダよりも優先させるべき」と繰り返す。

 それらの理由とともに、現在のチームは外野と指名打者が“過密状態”であるとも指摘し、「答えは明確だろう。たとえヨシダが健康を取り戻したとしても、この10月はプレーオフのロースターから外れるべきだ」などと綴っている。

 復帰への道のり、そしてその先のポストシーズンのロースター入りも厳しい状況にある吉田。やはり、メジャー4年目のシーズンはこのまま幕を閉じてしまうのだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]