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15日に東京メトロ東西線に乗っていた乗客が撮影した映像では、架線が断線するトラブルが発生し線路を歩いて駅を目指す様子が分かります。8時間にわたって運転見合わせとなり、影響は24万人以上に及びました。

■約3000人の乗客が線路を歩く

乗客は列車を降りて、最寄り駅を目指しました。同じような光景は別の列車でもみられました。

15日朝に発生した東京メトロ東西線の運転見合わせ。2つの列車が駅と駅の間でとまり、合わせておよそ3000人の乗客が線路を歩きました。

当時の乗客
「電車が止まって、電気も車内の照明が9割くらい一気に消えて真っ暗になって。1時間以上ずっと冷房が止まって、蒸し風呂みたいな」

列車が止まったのは午前8時半ごろ。車内は、通勤通学の人で満員状態でした。

当時の乗客
「体調を少し悪そうにしている方もいて、ハンカチを手であてたりとか」

■「西船橋~葛西」約8時間運転見合わせ

東京メトロ東西線は、千葉県の西船橋駅から東京都の中野駅をつなぐ路線です。

運転見合わせの原因は、妙典駅付近で起きた架線の断線でした。架線同士がこすれたことで生じたとみられています。

西船橋駅から葛西駅の間では、およそ8時間、運転を見合わせることになりました。

東西線しか通ってない妙典駅では、2時間たってもタクシー乗り場やバス停に長い列ができていました。

あの手この手で、代替ルートに切り替えていました。

家族に連絡「迎えにきてほしい」

東西線利用者
「どうやって日本橋までいこうかなと。ちょっと考えようかなと思っています」

考えた末、家族に連絡しました。

東西線利用者
「電車止まっている。原木中山駅まで迎えにきてほしいなと思って」

大学生「髪切る予約…諦めます」

運転見合わせから6時間以上たっても…

news zero
「皆さん改札の前で立ち止まっていますね」

ここは同じく東西線しか通っていない浦安駅です。

news zero」が出会った大学生は、渋谷まで行く予定でしたが…

大学生
「髪切る予約してて。時刻表調べて乗ろうと思って来たら、『あれ? 入れない』と思ってびっくりしました。(Q.この後どうやって向かう?)向かえなさそうなんで諦めます」

なくなく断念しました。

架線の断線により、24万人以上に影響がでたということです。

(9月15日放送『news zero』より)