TSMCのドイツ工場=2026年9月撮影

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(ベルリン中央社)半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)がドイツ東部ドレスデンに建設中の工場で現地時間14日、「リヒトフェスト」と呼ばれる上棟式が行われた。儀式はドイツの伝統に沿って進行された他、台湾の伝統に基づき「吉日」の日程が選ばれ、シャベルいっぱいに土をすくう「満鏟土」で幸運と繁栄を祈願した。

ドレスデン工場はTSMCがドイツとオランダの企業と立ち上げた合弁会社ESMCの工場で、TSMCにとって欧州で初の生産拠点となる。2024年8月に着工した。リヒトフェストは建築主体と屋根の構造がほぼ完成した後に行われる。

式典にはESMCのクリスティアン・コイッチュ社長やTSMCの王英郎副総経理(副社長)、ザクセン州のミヒャエル・クレッチマー州首相、ドレスデン市のディルク・ヒルバート市長らが出席した。

ドレスデン工場は27年末の生産開始を目指している。

(林尚縈/編集:名切千絵)