《ショートパンツの足の間がドロドロに…》失禁するも競技続行をした女性アスリート、本人は「やるなら全力で」「まあ勝ちは勝ち」、大会運営側には批判殺到【北京】
女性アスリートの"ど根性"が引き起こしたアクシデントに場内は騒然とした。9月12日、中国・北京で開催されたフィットネス競技「HYROX(ハイロックス)」の大会で、出場選手の1人がレース中に便失禁してしまったのだ──。
【写真を見る】失禁するも競技続行をしたジョアンナ。競技後に公開したベッドに横たわり点滴を受ける姿
「HYROX」とは、1キロのランニングと1種目のトレーニングを交互に行い、計8回繰り返してゴールを目指すフィットネスレースのこと。近年は世界各地で人気を高めており、日本でも大会が開催されている。
事件が起きたのは、9月12日、北京市内の屋内競技場「国家速滑館」だった。「HYROX」の世界記録保持者であるオーストラリアの選手、ジョアンナ・ヴィエトルジクは、女子プロ部門の16歳~24歳クラスに出場。しかしレースの最中、彼女は激しい体調不良に見舞われた。
海外事情に詳しいジャーナリストの談。
「異変が起きたのは、第4種目のバーピージャンプ(立った状態から腕立て伏せの姿勢になり、ジャンプで立ち上がるのを繰り返す)の途中だったとされています。
排泄物により、共有の競技用具や床などが汚れてしまった。すべって転倒した選手がいたともいわれています。しかし、ジョアンナ自身は足やウェアを排泄物まみれにしながらも、1時間1分23秒のタイムで優勝。女子プロ部門の頂点に立った。
なお、大会側はその後に声明を出し、徹底的な清掃と消毒を行ったことを報告しました」
競技の最中をとらえた画像が拡散されるなか、ジョアンナは、Instagramのストーリーズを更新。〈やるなら全力で。さもなきゃ帰れって言うでしょ。……まぁ勝ちは勝ち〉と、ベッドに横たわり点滴を受ける自身の写真を公開した。メダルや王冠の絵文字を添えて勝利を喜びつつ、〈冗談はさておき、たくさんの応援をありがとう。すぐ戻ってきます〉とつづっていた。
現時点で、ジョアンナの体調不良の原因は明らかになっていない。
「公開されているプロフィールによると、彼女は大のヨーグルト好きで、"レースに出場したすべての国でヨーグルトを試食している"とのこと。もしかしたら食あたりを起こしてしまったのか……。
もし何らかの感染症が原因となると、周囲への影響もありえます。衛生面や健康面でのリスクを指摘する声はやまず、ジョアンナに競技を続行させたことも含めて運営側が批判されています」
ジョアンナの勝利への執念は驚異的なものだが、本当に競技を続けさせるべきだったかは再考の余地ありだろう。大会側の安全判断が適切なものだったか、冷静な議論が必要だ。

