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 俳優の髙嶋政伸(59)が12日、東京都文京区の東京ドームシティ・プリズムホールで行われた映画「八つ墓村」(監督清水崇、18日公開)のスペシャルトークステージに登壇した。

 あらゆる“ホラー”が一堂に会するイベント「東京ホラー特区!!2026」にて開催。映画はシリーズ累計発行部数5000万部を超える横溝正史氏の同名小説が原作で、髙嶋は時代劇パートに登場する重要な役どころを演じる。夕方から翌朝にかけて行われた撮影を振り返り、「車で山の中に入っていくんですけど、道が細くなっていて。運転手さんが“これから不快な音がしますけど、お気になさらず”って言ったら、木の葉が茂っていて、通るたびにキュルキュルと音がした」と回想。「ロケ現場に行く最中も怖かった」とホラー映画ならではの思い出を明かした。

 髙嶋自身も芸能界きってのホラー好き。脚本家の養成学校「松竹シナリオセンター」の13期生で、かつては映画監督志望だったことも打ち明けた。77年公開の「八つ墓村」の監督を務めた野村芳太郎氏のワークショップに参加するなど「非常に『八つ墓村』に対する思い入れが強かった」と吐露。「今回八つ墓村を映画化する、しかも監督が清水監督だと聞いて、これは面白くなりそうだなと思った」と笑顔を見せた。

 清水監督からのオファーについても「“夏空いてますか”ってLINEがきた」と直々の連絡だったと語る場面も。その後、正式なオファーを受けたタイミングで本作が「八つ墓村」だったことを知ったといい、「うれしかった」としみじみと話していた。