JFA山本技術委員長 アジア杯辞退報道の板倉に言及「ルールは決まっている。その中でどうするか」
日本サッカー協会の山本昌邦技術委員長が11日に都内で取材に応じ、ドイツメディアで来年1月開幕のアジア杯への参加を辞退する意向を所属クラブに伝えたと報じられているDF板倉滉(29=ボルシアMG)に言及した。
大陸別選手権は代表チームの選手招集に拘束力が発生する中で「板倉選手とコミュニケーションは常にとっている。ルールは決まっているので、その中でどうするか。板倉選手の契約書を見ているわけではないので、ここでの発言は控えたい」と語った。
板倉がアジア杯に出場する日本代表に選出されて決勝まで進んだ場合はボルシアMGで最大6試合の欠場が見込まれる。ドイツの現地報道によれば、板倉は今夏に加入したボルシアMGでの活動に集中するため、クラブ経営陣にアジア杯への参加を見送る意向を伝えたという。
クラブには好都合だが、森保一監督の最後の指揮となる日本代表にとってもW杯北中米大会で負傷のMF遠藤に代わり主将を務めた板倉は重要な存在。山本技術委員長は「招集の可能性をどう追求していくか。しっかり準備は進めていきたい」と板倉と対話しながら招集の可能性を探る方針を示した。

