ABS秋田放送

写真拡大

小坂町では、特産のワインに加工されるブドウの収穫が最盛期を迎えています。

今年は天候に恵まれ、品質よく仕上がっているというブドウ。

ワインの仕込みも盛んに行われています。

たわわに実った、小坂町特産のブドウ。

鴇地区にある宮舘文男さんの果樹園では、先月下旬から、ワイン向けのブドウの収穫が始まりました。

いまは、収穫量の約9割を占める主力品種、「ワイングランド」の収穫が、最盛期を迎えています。

さわやかな酸味と、ほのかな甘みがある一方で、渋みが少ないことが特徴の、「ワイングランド」。

ワインの味を落とさないために、割れてしまった粒などを、ひとつひとつ丁寧に取り除いていきます。

今年は天候に恵まれ、品質よく仕上がったというブドウ。

朝晩と日中の寒暖差が大きかったことから、甘さも十分だということです。

宮舘ぶどう園 宮舘文男さん
「春から手塩にかけてきたものがあのー収穫できるということとおいしくできるということが非常に喜びです」「おいしいワインになってくれればいいし、生食用は生食用で、おいしく食べてもらえれば最高の喜びです」

ブドウの収穫に合わせて盛んに行われているのが、ワイナリーでのワインづくりです。

ブドウの房から粒を取り除き、その粒をつぶす作業が連日、行われています。

これは、ワインづくりの最初の工程で、果汁と皮は、タンクへと送られ、発酵に移ります。

11日だけで、約1.8トンのブドウを加工したということです。

小坂七滝ワイナリー 成田大祐さん
「品質のいいブドウを農家からいただけているので、農家からバトンを渡された気持ちでプレッシャーも感じつつ、いいワインに、少しでもいいワインに仕上げていけるように気持ちを込めて作業に臨んでいます」「(今年は)ワインの風味が、非常に果実味も感じられる風味として仕上がっていくので、より親しみやすい、そういったワインに仕上げられると思っています」

小坂七滝ワイナリーでのワインの仕込みは11月上旬まで続く見込みで、香り豊かな新酒のワイン、ヌーヴォーは、12月1日に発売されます。

※9月11日午後6時15分からのABS news every.で放送します