綾瀬はるか主演『ファーストボイス』バブル期のリアルを映し出した場面写真解禁 劇中歌に懐かしのヒット曲も!
【写真】まるで1980年代にタイムスリップ! バブル絶頂期を映した場面写真ギャラリー
本作は、“日本初”の「ハラスメント裁判」に挑んだ型破りな弁護士たちの実話に着想を得た痛快リーガルエンターテインメント。『九十歳。何がめでたい』の前田哲監督が脚本家・橋本裕志と『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『そして、バトンは渡された』に続き再びタッグを組んだ。
劇中に登場する当時の日常は、今では信じられないような“当たり前”の連続だ。女性の社会進出やキャリア形成が一般的となった現代とは異なり、当時は四大卒の女性の就職でさえ「結婚までの腰掛け」と捉えられることが少なくなかった。さらに「25日を過ぎると捨てられるクリスマスケーキ」に女性をなぞらえ、25歳までに結婚できない女性を「売れ残り」と揶揄する風潮も。職場では、女性が「職場の華」として男性社員をサポートすることを求められるなど、現在とは大きく異なる価値観がまかり通っていた。
コミュニケーションや職場環境にも、現代との大きなギャップがある。当時は「セクハラ」という言葉自体がまだ一般的ではなく、あいさつ代わりのボディタッチすら珍しくなかった。嫌がって抗議すれば「可愛くない女」と見なされてしまうことも。また、飲み会では女性社員が上司や男性社員にお酒を注いで回ることが当然とされ、オフィスではデスクでタバコを吸いながら仕事をする姿も日常の光景だった。
そんな時代をリアルに映し出すのが、このたび解禁された場面写真の数々。まるでバブル絶頂期にタイムスリップしたかのような華やかな衣装やレトロな小道具、当時の暮らしを感じさせる情景が切り取られている。上司にお酒を注ぐ宴会の一幕や、男性上司が女性部下の肩に手を回し、デュエットで盛り上がるカラオケシーン、さらにはブラウン管テレビが置かれた家庭の食卓では、家事育児は母親である女性がワンオペで行うものが当たり前といった、1980年代当時の空気を感じさせるカットが並ぶ。
さらに、本作を彩る劇中歌にも1980年代を象徴する名曲がずらり。プリンセス プリンセス「Diamonds<ダイアモンド>」、渡辺美里「My Revolution」、中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」、Wink「淋しい熱帯魚」など、誰もが一度は耳にしたことのあるヒットナンバーが物語を彩り、当時の熱気や時代のエネルギーをより鮮やかに浮かび上がらせる。
映画『ファーストボイス』は、10月2日より全国公開。

