「シンプルに気持ち悪い」「ホラゲの世界観」六本木に“おとなを辞める”衝撃の『子宮サウナ』登場で賛否の嵐
「おとなを辞める120分」というコンセプトで今年10月から東京都港区六本木に1部屋限定、完全予約制の個室サウナがオープンする。一度に4人までが利用可能で、室温85度・湿度40%の中高温多湿のサウナが設けられており、15度の水風呂が用意されているという。
【写真】10月にオープン予定のサウナが設置する衝撃の『子宮サウナ』
衝撃ビジュアルの『SAUNA MOTHER』
9月8日に発表された「おとなを辞める」サウナだが、注目を集めたのは、『SAUNA MOTHER』という施設名と『子宮サウナ』と銘打たれたサウナの名前だった。
「施設は通常のサウナの“整い”を超えた未体験の没入体験を売りにしています。胎盤をイメージして設計された『子宮サウナ』だけでなく、新生児の沐浴を思わせる『新生児沐浴水風呂』、膝の上に座り身体を洗われる感覚が得られる『母の膝シャワー』など、“新生児レベルの安心”を提供するとのこと。
『子宮サウナ』は赤い光と胎内を再現したサウンドに包まれ、母の肌を思わせる“香り”にまでこだわっており、胎児姿勢を取れる『胎児ベンチ』に横たわってサウナを楽しむような設計になっています」(サウナライター、以下同)
奇をてらったような施設だが、クリエイティブディレクターの滝祐夏氏は、《最初から奇抜な“母のサウナ”を作ろうとしたわけではありません》と語っている。
「週3回のサウナ生活を20年以上続けてきた中で、最後の整い空間に疑問を抱き続けてきたそうです。少しの浮遊感すら感じる“整い”の状態を完全に預けられるのは、『母に抱かれている状態』だという結論に至ったといいます。
同施設には、水風呂後の整い空間として、母に抱かれる体験を空間化した巨大な『マザーソファ』が用意されており、このソファは“母の腕”をイメージして設計されています。ソファは《強制的にリラックス状態へ入る哺乳類の習性》を利用し、微弱に揺れる機能も備わっています。
こうした抱擁や揺れについては、『幸せホルモン』や『愛情ホルモン』と呼ばれるオキシトシンの分泌メカニズムを考慮して設計されたといいます。“整い”に心血を注いだ結果生まれた、究極の空間になっています」
『子宮サウナ』ネットの反応は
人間の生理的な自動反応に着目した『SAUNA MOTHER』。ネット上では、その異様な光景から、
《シンプルに気持ち悪いな》
《邪教の施設にしか見えない》
《サウナ大好きだけど流石に怖すぎるホラゲの世界観じゃんw》
など、嫌悪感を示す声が上がった一方で、
《怖いけどおもしろい》
《気になる!!すごく!! 面白そう!!》
と、興味を示す意見も見られた。
「運営側も賛否が分かれることは容易に想像していたでしょうし、刺さる人に刺さればよいと考えているのでは。些細な発言にまで気を配り、多少の言動がハラスメントと化し、顔や名前がすぐに晒されかねない社会と変貌を遂げている昨今。物価高に苦しみつつも給料は上がらないという現実まで突きつけられ、“何かに頼りたい”という潜在意識を持っている人は少なくないのかもしれません。
今を精一杯生きる大人たちが、日々の疲れを癒すサウナに付加価値を生むという視点自体は間違っていないと思います。斬新な空間デザインが受け入れられるかは別の話だと思いますが…」(前出・サウナライター)
「大人が赤子に還る」新たなサウナの誕生。賛否の先に、どのような結末が待ち受けているだろうか。
週刊女性PRIME
