山形放送

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山形県が今の形になって150年になることを記念した式典が9日、山形市で開かれ、参加者がこれまでの歴史を振り返り、山形の未来に気持ちを新たにしました。

山形県は150年前の1876年に山形・鶴岡・置賜の3県が合併し現在の県域が確定しました。9日開かれた記念式典には自治体の市町村長や抽選で選ばれた県民などおよそ1400人が参加しました。式典では、およそ160年の歴史がある上山藩鼓笛楽隊が演奏を披露した後「ふるさとの未来」作文コンクールで最優秀賞を受賞した児童・生徒が作品を発表しました。

県立致道館中学3年 伊藤息さん「数えきれないほどの人が何百年も大切に守ってきたものでもなくなるのは一瞬。人と人が紡いできた時間こそが山形の文化であり僕が誇りに思う山形だ」

また、山辺町出身の声楽家姉妹ユニットシュガーシスターズと県立山形北高音楽科の生徒が県民の歌「最上川」の合唱を披露しました。

出席者「ほんの自分が生きてきたのは歴史の一部なんだと思った。山形の先人が作り上げてきたものは本当に素晴らしい伝統を守っていかなくちゃいけないと思った」
出席者「じいちゃん、父親、自分と3代だがそれだけの歴史の積み重ねがあったと思う」

引き続き開かれた記念コンサートでは山形交響楽団が「最上川」の演奏などを披露しました。