1年ぶりにボルシアMGに戻ってきた板倉。(C)Getty Images

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 北中米ワールドカップで日本代表の主将を務めた板倉滉は今夏、1年ぶりにアヤックスからドイツの名門ボルシアMGに復帰した。

 人気女優の川口春奈さんとの結婚でも注目を集めた29歳のDFは、しかし本来の実力を発揮できていない。

 先週末のエルフェスベルク戦では、3-1から3-4と大逆転負けを喫したなか、低調なパフォーマンスに終始し、ドイツメディアから批判を浴びた。

 この状況に韓国メディア『スポーツ朝鮮』も注目。「人気女優との電撃婚をした日本代表主将だが、不振で厳しい批判に直面。『信じがたいミス、リーダーとして完全に失格』と見出しを打ち、「韓国にルーツを持つ代表選手イェンス・カストロップの同僚である板倉滉が、その低調なパフォーマンスにより激しい批判を浴びている」と報じた。

 同メディアは「本来なら負けるはずのない試合だった。後半11分、ジョセフ・スカリーのゴールで3-1とリードを奪った際、誰もが勝利を疑わなかった。しかし、後半20分を過ぎてスタジアムの空気が一変した。板倉が統率する守備陣の集中力が崩れ始めたのだ」と伝え、現地メディアの評価を紹介した。
 
「試合後、ドイツのメディア『キッカー』は板倉を厳しく批判した。彼らは『板倉による衝撃的かつ致命的なミスを目の当たりにした。彼はリーダーや守備の要として期待される役割を全く果たせていない』と指摘した。さらに、『アヤックス在籍時の実戦感覚の欠如が明らかであり、早急に本来の調子を取り戻す必要がある』と付け加えました」

「ドイツの別のメディア『ビルト』紙も批判に加わった。同紙は彼のコンディションに懸念を示し、『アヤックスでの1年を経て板倉が復帰したことは喜ばしいことだった。しかし、以前のフィットネスレベルには程遠い状態にあることは紛れもない事実だ」と述べている』

 そして、「板倉は、強固なマンツーマン・マーキングの能力と、後方から攻撃を組み立てる能力を兼ね備えた、著名な日本人DFだ。現在は、遠藤航の後任として日本代表のキャプテンを務めている」と続けた。

「最近の彼のパフォーマンスは低調だ。ボルシアMGで好印象を残した後、アヤックスへ移籍したが、そこで定位置を確保できなかった。最終的には、当初の移籍金よりも低い金額で古巣に復帰した。ボルシアMGはこの重要な選手の復帰に大きな期待を寄せているが、今シーズンの彼の滑り出しは非常に不安定なものとなっている」

 ボルシアMGが降格圏の17位に沈むなか、森保ジャパンでも主力を担ってきたDFの現状が信じがたいようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ドイツメディアから批判を浴びた板倉の守備対応