角田裕毅、キャデラックでのF1復帰説が浮上 海外F1記者がボッタス残留に異議 「来年のグリッドに居場所はないのでは?」

緊急登板で結果を残す角田への注目度が上がっている(C)Getty Images
来季、F1レギュラードライバー返り咲きを目指している角田裕毅に関して、また1つ、興味深い話題が伝えられている。今季よりグランプリに参戦している、キャデラックのシート獲得の可能性が浮上しているようだ。
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オランダ、イタリアの2レースにレーシングブルズからスポット参戦している角田は、レッドブルのアイザック・ハジャーの手首負傷が完治しないことで、スペインGP出場も決定。思いがけず、F1復帰へのアピールのチャンスが訪れている日本人パイロットは、イタリアでは10位入賞というリザルトを残した。またコース外では、来季へ向けハースと“接触”したとの噂も上がっている一方で、英メディア『F1 OVERSTEER』が現地時間9月8日配信の記事の中で、キャデラックも角田の移籍先候補だと報じている。
同メディアが取り上げているのは、F1インサイダーのジャッキー・マーテンス氏のコメントだ。ポッドキャスト『Paddock Access』に出演したマーテンス氏が、その際に来季のキャデラックのラインナップについて言及しており、「バルテリ・ボッタスが来季も残留することが決まっている、という報道をいくつか読んだが、私は信じていない」と主張。
今季、キャデラックからF1復帰を果たしたボッタスのここまでのパフォーマンスに触れ、ほぼ毎レースで下位に沈みリタイヤも多い結果を問題視し、「チームメイトから30秒遅れることが何度も何度も繰り返されているのなら、来年のグリッドにボッタスの居場所はないのではないか?少なくとも、そう考えているのは私だけではない」と指摘。
さらに、成績不振からボッタスがチームを追われる状況も起こり得ると訴えるマーテンス氏は、「ユウキ・ツノダがそのシートを獲得しようと動いていることは知っている」とも明かしている。
また、『F1 OVERSTEER』はキャデラックでリザーブドライバーを務める米国出身のコルトン・ハータの来季起用への見通しとして、「F2でのパフォーマンスは、F1昇格に値するほど十分なものとは言い難い」などと説明。ボッタス退団となった場合、現状では代役になり得ないと論じている。
イタリアGPではトップ10入りを果たすなど、F1復帰へのアピールを続ける角田。来季のシートをめぐる憶測も流れる中、キャデラックが新たな選択肢となるのか。今後の展開が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

