静岡県沼津市などで女性2人が犠牲となった「静岡2女性殺害事件」。犯人の桑田一也死刑囚により実の母親を殺められた被害者長女が、事件から10数年の時を経て、初めて当時の記憶を語った。ノンフィクションライターの高木瑞穂氏の文庫新刊『殺め人』(鉄人社)より、その肉声をお届けする。「良きパパ」として記憶に刻まれた男の素顔2024年6月、被害者・久松紘子さんの長女・結海さん(仮名、20代前半)は、事件以来初めて当時