水上恒司“ほぼ初挑戦”狂気の演技 実力派俳優陣が絶賛「飲み込まれる感じが快感」
【集合ショット】実力派俳優陣集結!シックな衣装の水上恒司&黒木華ら
水上が演じるのは、役にのめり込み、次第に狂気を帯びていく主人公・夛田(ただ)。こうした役は「初挑戦に近い」といい、「役者が狂った演技をやればやるほど空回りする現象になってほしくないと思っていたので、そこを気を付けました」と振り返った。
水上は「恐れ多い限りです」と恐縮しつつ、「お三方が自然で呼吸や鼓動を感じるお芝居をしているからこそ、芝居がかった芝居にならないように助けられた現場でした」と感謝を伝えた。
本作は、“実際に起きた殺人事件”というフィクションを題材に、虚構が現実を、妄想が真実を飲み込んでいくさまを、毒気混じりのユーモアで描く“世にも不気味な物語”。
物語は、世間を震撼させた「配偶者入れ替え連続殺人事件」から数十年後の「今」から始まる。事件をもとにした禁断の舞台が作られることになり、演技経験のない夛田が主演を射止める。しかし、役柄に自分の経験を重ね、深くのめり込んだ夛田は、やがて虚構と現実の境界を見失い、演じる人物と一体化していく。そのすさまじい執着と執念は、相手役の米良(黒木)、舞台の脚本家・垣内(小池)、舞台演出家・加藤(佐々木)らを次々と掌握していく。
舞台あいさつには、水上、黒木、小池、佐々木のほか、武井佑吏監督が登壇した。
