〈「太りすぎ?」論争に豊島心桜が答えた〉「1ミリも傷ついてない」「痩せないで、も違う」本人が明かす“お腹ぽっこり”への本音
「太りすぎ」「いや、この体型だからいい」――。水着姿を収めた動画がXで拡散され、思わぬ“体型論争”の渦中に立ったグラビアアイドル・豊島心桜。ところが本人は、批判的な声にも「1ミリも傷ついていない」と笑い、むしろ「めちゃくちゃラッキー」と受け止めていたという。一方で、自身を擁護する「痩せないで」という声にも思うところがある。「痩せているが正義」でも「太っているが正義」でもない――。「自分の体型は自分が決める」と語る豊島は、なぜここまで自分の身体を肯定できるようになったのか。“お腹ぽっこり”をめぐる論争への本音を本人に聞いた。(前後編の後編)
【画像】論争となった豊島心桜の豊満ボディ…発売前の写真集カットも
前編 〈Xで大論争〉豊島心桜は「太りすぎ」? “お腹ぽっこり”グラビアが大バズ…「痩せすぎよりいい」ファンが熱狂するワケ
「グラビアをやっている人の体型としてどうなの」
「私が知らないところで皆さん、本当に熱く論争してくれているな、という感じでしたね」
自身の水着姿を収めた動画がXで拡散され、「グラビアアイドルとして太りすぎなのか」「いや、この体型だからいい」と思わぬ論争の渦中に立った豊島心桜。
ところが、本人は騒動に傷つくどころか、「めちゃくちゃラッキー」と捉えていたという。「痩せているが正義」とも「太っているが正義」とも考えない。さらに、自身を擁護する「痩せないで」という言葉についても、「自分の体型は自分が決める」と話す。
グラビアデビューから約3年。豊島はなぜ、これほどまでに自分の身体を肯定できるようになったのか。本人に“体型論争”への本音を聞いた。
――『週刊プレイボーイ』の映像がきっかけで体型がSNSで話題になりました。最初にそれを知ったのはいつごろですか。
豊島 最初は全然知らなくて、ファンの方がDVDの映像を画面録画してSNSに投稿してくれたのかな、と思っていたんです。
普通にいい方向に捉えていて、何も考えずにいいねを押していたら、通知がすごく来るようになって。見てみたら、その投稿をきっかけにいろんな論争が巻き起こっていて驚きました。
――その論争を知って、実際にはどう思いました?
豊島 ちょうどセカンド写真集の告知もしていたので、正直、「あ、めっちゃチャンスじゃん」「ありがたいな」と思いました。
――周囲は落ち込んでいるかもしれないと心配していたそうですね。
豊島 私自身、まったくそんなことはなくて。せっかくだから、このビッグウェーブに乗ってやろう、とも思いました。
なかには「グラビアをやっている人の体型としてどうなの」という意見もありましたが、それはその人の趣味・趣向の話であって、私が否定されているとは思わなかったんです。私は1ミリも傷ついていないし、これは強がりでも自己正当化でもなく、本当にそう感じました。
「痩せていた自分も、今の自分も好き」
――自分の体型について、もともとどう思っていましたか。
豊島 自己認識的なところでは、いいとも悪いとも、太っているとも痩せているとも思っていなかったんです。もちろん仕事なので、担当編集の方や、所属事務所から「痩せましょう」と言われて「耳が痛いな」と思うことはありましたが、自分的には別に悪いとは正直思っていなかった。だって私、今の体型でハッピーだし、みたいな(笑)。
――今の体型も好き?
豊島 全然嫌いじゃないです。痩せていたときの自分も好きだし、今の自分も変わらず好きです。
――そもそも体型にあまり興味がない?
豊島 ないですね。「痩せているが正義」とか「太っているが正義」とかではなく、健康であればいいと思ってます。私は今、自己満足しているし、ハッピーです。健康な範囲内であれば、それでいいと思っています。
「グラビアとファンに育てられた体型」
――グラビアを始めたころから、そういう考えだったんですか。
豊島 いいえ。最初は私もダイエットしました。それに、バレーをやっていたころはほんとうに痩せ思考で、写真を見ると「えっ」と思うくらい痩せていたんです。
でも、グラビアをやっていくうちに、見てくださるファンの方たちがなんでも肯定してくれるということに気づいて。だから「太っても痩せても私だし、まあいっか」という感じになっていきました(笑)。
――ファンの言葉が自分の身体に対する考え方を変えた?
豊島 そうです。マネージャーさんや会社の人は置いておいて(笑)、見てくれている方たちが寛大で、グラビアのファンの方のほうが心の広い人が多いな、と感じています。
そのおかげで、自分に対して寛大になっていったのかもしれないですし、グラビアが天職だと思うようになっていったのもしれません。
「自分の体型は自分が決める」
――ファンから「痩せないで」と言われることについては?
豊島 それについて1つ言いたいことがあって。「もっと太って」とか「痩せないで」とか、言うのは全然構わないんですけど、それを私が取り入れるかどうかは私が決めることなので。自分の体型は自分が決めます、という気持ちは伝えておきたかったです。
――「痩せろ」という批判的な意見についても同じ?
豊島 はい。私はポジティブに捉えられる性格だから1ミリも病んでいないですけど、もしそうではない女の子が同じような言葉をかけられたら、摂食症になってしまうこともある。だから、人の体型については、できればあんまり言わないでほしいな…とは思います。
――今回の論争が広がっていく様子はどう見ていました?
豊島 ありがたいことに肯定的な意見が多かったですし、批判派と肯定派が論争しているのをニヤニヤしながら見ていました(笑)。自分が参戦するのもおかしいし、広げたいわけでもないので、陰からいいねをつけていたら、2~3日で年内の目標だったXのフォロワー数10万人を突破しました。本当にありがたいです。
――論争のなかで、うれしかった言葉は?
豊島「こころちゃんはこころちゃんだからいつでも素敵だよ」と言ってくれるファンの方が多くて、私と趣向が似ているな、分かってくれているな、と思いました。体型がどうこうではなく、私を見たいと思ってくれる人を、私も好きでいたいので。
――まもなく発売されるセカンド写真集についても教えてください。
日本の絶景と四季を舞台に、3名のカメラマンさんと作った、とても豪華な内容になっています。ファーストから約1年半、23歳になって少し大人になった私の姿も見ていただけると思いますし、写真集ならではの大胆なカットもあります。そして、今話題の体型も存分に見ることができます(笑)。
飾らない、ありのままの私の姿をぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。そんな意味を込めて、タイトルは「ありのまま。」です。ぜひ楽しみにしてください。
文/集英社オンライン編集部
豊島心桜 2nd写真集 『ありのままで。』
豊島 心桜 (著), YUJI TAKEUCHI (BALLPARK) (著), 田口 まき (著), 上村 透生 (著)

2026/12/1
3960 円(税込)
25.7 x 18.2 x 1.3 cm
ISBN: 978-4087902570
2023年11月に『週刊プレイボーイ』でグラビアデビューし、“ラスボス”の愛称でグラビア界を席巻してきた豊島心桜。待望の2nd写真集では、約1年をかけ、3人のカメラマンが春・夏・秋・冬、それぞれ異なる季節とロケーションの中で彼女を撮り下ろした。
桜を冠した名前にふさわしい満開の桜、日本を象徴する富士山、故郷・新潟の温泉や雪景色、そして日本で最初に世界自然遺産に登録された地のひとつ、屋久島。日本ならではの美しい風景を舞台に、彼女の圧倒的な存在感と自然体の魅力を切り取っている。
テーマは「日本の四季×日本の文化×グラビア」。
1st写真集からさらに大人の女性へと進化した23歳の彼女。その愛らしい表情はもちろん、内に秘めた芯の強さや色気、圧倒的なスタイルが生み出す、これまでにない魅力を余すことなく収録した。
水着やランジェリー姿に加え、自身史上最大の露出にも挑戦。これまで見せたことのない大胆な姿を披露している。3人のカメラマンそれぞれの個性と視点によって、同じ豊島心桜でありながら、まったく異なる表情が引き出された。
四季を巡るひとつの物語を、160ページの大ボリュームで描き出した、グラビアデビューから3年間の集大成。グラビア界の“ラスボス”が次のステージへと踏み出す、記念碑的な一冊。
