ロバーツ監督

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◆米大リーグ ドジャース-レッズ(8日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース大谷翔平投手(32)が8日(日本時間9日)、本拠地・レッズ戦のスタメンを外れ、2試合ぶりのベンチスタート。7日(同8日)の同戦で5試合ぶりに復帰したばかりだが、ロバーツ監督は「昨日無事にプレーを終えてくれたが、トレーナー陣とも話して、ここは焦らず、少しずつ状態を上げていこうという考えになった。明日はラインアップに入る予定だ」と大事を取ったことを強調した。

 「ポストシーズンに向けて彼を最適な状態にするために何ができるかが重要だから、彼の身体が可能な限り100%に近い良好な状態だと感じられるようにするために、時折一日休みを入れるのは最悪の選択ではないと思う」

 大谷は前夜に左膝、右上腕、首周辺など全身の状態不良から5試合ぶりに復帰。「1番・DH」で4打席に立ち、3打数無安打1四球、2三振だった。復帰前から続いている移籍後ワーストの連続ノーアーチは64打席に伸びた。

 打者としては復帰したが、今季中の投手復帰は「ほとんどの確率でない」と本人も断念することを明かした。一時は8月30日(同31日)に復帰登板する計画が進んでいたが、直前で頓挫した。「残念でもありますし、そこも含めて今年1年間の反省点」などと悔しさをにじませていた。

 この日、ロバーツ監督は自身の“反省点”として「私が学んだことは、時には彼の負荷を管理することをもっと先回りして考える必要があるということだと思う。大谷を打者として毎日試合に出したくなるのは当然だし、先発投手として(メンバー表に)名前を書けるのも当然うれしい。でも、私としては長いシーズン全体をもっと意識して管理していく必要があると思う。私たちは時々、彼のことを超人だと思ってしまうけど、彼も私たちが思っているほど超人的な存在ではないということをみんなが理解することも大事だと思う」と語った。

 「残り(レギュラーシーズン)は19試合か20試合くらい(実際は18試合)だと思うが、その中にはオフ日もある。だから大谷についてはあと数回、休養日を設けることになる可能性はあると思う」と今後も体調管理を徹底していく方針だ。