スポニチ

写真拡大

 ◇欧州CL1次リーグ第1節 リール2-3ベティス(2026年9月8日 フランス・リール)

 リール(フランス)の日本代表上田綺世が欧州チャンピオンズリーグ開幕戦でゴールを決め、地元メディアから好意的な評価を受けた。ホームにベティススペイン)を迎えた一戦で先発出場を果たすと、前半12分の右クロスに頭を合わせて先制点。試合は2-3で逆転負けしたものの、後半32分に退くまで存在感を示した。

 フランス紙レキップは加入初戦だった3日の国内リーグ・トゥールーズ戦でも得点していたストライカーに関し「上田綺世の夢のようなスタートは続く。トゥールーズ戦での初出場で既に得点していた日本人は欧州CLのベティス戦でも再びやってのけた」と表現。フランス代表で歴代2位の57得点を記録する39歳のFWジルーをベンチスタートに追いやったことに触れ「ダビデ・アンチェロッティ監督の判断を正当化するには十分だった」と伝えた。

 サッカー専門メディア「マキシ・フット」は試合に敗れただけに抑え目の採点だったが、チーム最高に並ぶ6点の評価。「ジルーより優先された日本人はアンチェロッティ監督の信頼に応えた。最初の好機で決定的な仕事を見せ、クロスをヘディングで決めて先制点。その後はバジェス(相手GK)の直接的な脅威とはならなかったものの、チームメートにとって(前線の)堅実なポイントとなり、デュエル(5戦3勝)で存在感を示し、正確なパス(8本中8本成功)を出した」と称えた。