【日野町事件】検察が有罪判決根拠の全証拠を事実上撤回へ 再審で「無罪」見通し高まる 7日の三者協議で明らかに
再審=裁判のやり直しが決まった42年前の滋賀県の日野町事件をめぐり、検察が有罪判決の根拠となった全ての証拠を事実上撤回する方針であることがわかりました。
1984年に滋賀県日野町で起きた強盗殺人事件をめぐっては、無実を訴えながら無期懲役の判決が確定し、服役中に死亡した阪原弘(さかはら・ひろむ)さんについて、今年2月に再審=裁判のやり直しが確定。
弁護団によりますと、7日行われた裁判所、検察、弁護団の三者協議で、検察は阪原さんを有罪とした根拠となった全ての証拠を再審では事実上撤回する方針を明らかにしたということです。
これにより阪原さんに再審で無罪が言い渡される見通しが高まり、再審が1回で結審するなど日程が短くなる可能性があるということです。
