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 【バンコク=田畑清二】インドの自動車販売店協会連合(FADA)が7日発表した8月の乗用車販売台数で、圧縮天然ガスとハイブリッド、電気自動車(EV)を合計した「代替燃料車」が、初めてガソリン車を上回った。

 中東情勢の悪化による燃料価格の高騰で、「脱ガソリン」の動きが加速した。

 販売に占める内訳は圧縮天然ガスが25%、ハイブリッドは9%、EVは8%で、いずれも前年同月より拡大した。代替燃料車の合計は約7ポイント高い42%となった一方、ガソリン車は約6ポイント低い41%にとどまり、逆転した。乗用車の販売台数は16%増の40万2398台で、8月として過去最高だった。

 インド原油の約9割を輸入に依存している。5月には国営石油会社が4年ぶりとなるガソリン価格引き上げに踏み切っている。